
先日お伝えしたように、Appleは本日早朝、iOS 18.2の2つ目のRCビルドを開発者とベータテスター向けにリリースし、その後、一般公開されました。RCビルドは公開されるものと同じになることが多いですが、今回はベータ版ユーザーがデバイスにインストールする別のアップデートとなります。
新しいiOS 18.2ビルドが利用可能になりました
これは、AppleがiOS 18.2の新しいビルドを一般公開したためです。このビルドは、月曜日にベータユーザーにリリースされたiOS 18.2 RC 2とは異なります。比較のために、ビルド番号の違いを以下に示します。
- iOS 18.2 RC: 22C150
- iOS 18.2 RC2: 22C151
- iOS 18.2 正式リリース: 22C152
iOSと同様に、Appleの他のOSも、ベータ版ユーザーに提供されていた以前のビルドとは異なる新しいビルドにアップデートされています。例えば、macOS 15.2は、最終リリースで24C100(RC 2)から24C101に変更されました。watchOS 11.2 の最終ビルド(22S101)もRC版とは異なります。
バグ修正を除いてビルド間で大きな変更はありませんが、すべてのデバイスを常に最新のソフトウェアで更新しておくことが重要です。
iOS 18.2とmacOS 15.2はどちらも、対応するiPhone、iPad、Mac向けに、Image PlaygroundやGenmojiなど、Apple Intelligenceの機能が追加されています。watchOS 11.2では、カメラリモートアプリが改善されています。
iPhoneおよびiPadをお使いの場合は、「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」からソフトウェアをアップデートできます。Macの場合は、「システム設定」アプリを開き、「一般」>「ソフトウェア・アップデート」からアップデートできます。Apple Watchでも同様の手順でアップデートできます(ペアリングしたiPhoneのWatchアプリからもアップデートをインストールできます)。
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