本日、私たちは、今後発売される iPhone 7 のこれまでで最も優れた外観を示すビデオをいくつか公開しました。そして今、Macotakara からの新しいレポートでは、静電容量式ホームボタンなど、iPhone 7 に搭載される可能性が高いいくつかの機能が改めて示されています。
サプライチェーン筋を引用したこの報道によると、iPhone 7には3D Touchに対応した静電容量式ホームボタンが搭載されるという。つまり、ホームボタンは実際には可動式ではないものの、最近のMacBookのForce Touchトラックパッドに似た触覚フィードバックにより、ユーザーはボタンを押しているような感覚を得られるという。
さらに、ホームボタンはiPhoneの前面と面一になる予定です。これとヘッドホンジャックの廃止は、過去に噂され、iOS 10の新機能でも示唆されているiPhone 7の防水化に向けたAppleの取り組みを大きく後押しするでしょう。
静電容量式ホームボタンへの切り替えは、iPhoneユーザーとApple自身にとって大きな悩みの種を解消するでしょう。ホームボタンはiPhoneの中でも故障しやすいハードウェア部品の一つであり、ユーザーは修理のためにApple Storeに行くか、物理的なボタンの代わりにアクセシビリティ機能を使う必要があります。
本日の報道では、iPhone 7に2013年モデルのMac Proに似た、新しいブラックカラーオプションが追加される可能性についても改めて言及されています。報道によると、ブラックのiPhone 7が発売される可能性は「非常に高い」とのことです。この可能性については先月も報じており、Apple Watchのスペースブラックに例えています。
iPhone 7にタッチセンサー式のホームボタンが搭載されるという報道は4月に初めて報じられ、その後、この報道は何度も裏付けられてきました。先月には、静電容量式ホームボタンを示唆する画像がリークされ、アナリストたちもこの変更が今回のiPhoneサイクルで行われると予想しています。
スペースブラックのiPhone 7に、面一の静電容量式ホームボタンが搭載される様子については、先月マーティン・ハジェック氏が公開したレンダリング画像から、かなりイメージが掴めるはずです。レンダリング画像では、スペースブラックの静電容量式ホームボタン搭載iPhone 7が、アンテナラインのデザインが変更され、ヘッドホンジャックが廃止された様子が描かれています。
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