
2013年に引っ越した時、テレビ番組や映画の物理メディア保存とDVDのデジタルリッピングはもう終わりにしようと決めました。古いMacBook Proで最初のPlexサーバーを構築し、数年間は問題なく動作していました。その後、数年間はNvidia Shieldを使い、最近は14TBの外付けドライブを搭載したIntel NUCにすべてのメディアを格納し、Backblazeのサブスクリプションでバックアップも完了しました。Plexは、テレビや映画を楽しむ私のメディアライフに欠かせない存在です。今年の初めには、Prologueアプリを使ってPlexオーディオブックという新しいメディアをサーバーに追加しました。
私は物心ついた頃からオーディオブックのファンです。2008年からAudibleを購読しており、その間に何百冊もの本を聴いてきました。AmazonでCD版の書籍を安く見つけて、Audiobook Builderを使ってオーディオブックに最適なM4B形式にまとめることがよくあります。これらのファイルをPlexに取り込めると知ってからは、まさにオーディオブックのための夢の環境になりました。Plexは標準ではオーディオブックをサポートしていませんが、ライブラリに書籍用のセクションを追加するのは非常に簡単です。Plexフォーラムには設定方法を説明したステップバイステップガイドがあります。

設定が完了すると、PrologueアプリはApp Storeで最高のオーディオブックアプリになります。手動で本を読み込む代わりに、Plexサーバーにサインインするだけで、すべての本をストリーミングまたはオフラインでダウンロードできます。再生の進行状況はiCloud経由で同期されるため、iPhoneやiPadで再生しても場所が失われることはありません。Plexで「コレクション」(ハリー・ポッター、ロード・オブ・ザ・リングなど)を作成すると、アプリでもコレクションとして表示されます。CarPlayバージョンも充実しているので、車内で本を聴くのに最適です。また、Overcastと同様のボイスブースト機能、再生速度の調整、スリープタイマー、ブックマーク、Siriサポートもサポートしています。
PrologueはApp Storeから無料でダウンロードできますが、オフラインダウンロードと先ほど紹介したコレクション機能を利用するには、5ドルのアプリ内課金が必要です。素晴らしいアプリなので、ダウンロードする価値は十分にあります。開発者は開発の継続を支援するためにチップジャーを用意しており、私は新しいアップデートが出るたびに頻繁に利用しています。Plexをご利用で、オーディオブックがお好きなら、Prologueもきっと気に入っていただけるでしょう。DRM付きのオーディオブック(Apple BooksやAudibleなど)には対応していませんが、MP3、M4A、M4Bファイルには問題なく対応しています。
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